院長ブログ
2019年09月
2019.09.21
歯医者のレントゲンでは少なからず被爆します
大抵の歯医者さんではレントゲン室というのがあると思います。正式名称は不明ですが、要は歯の状態がどうなっているかを確認するための撮影をする場所があるという事なんですね。当然の事ながらこの撮影にはX線を利用するという事になります。つまり、少なからず被曝をするという事なんですね。データ的にはおそらく問題ないレベルかと思いますが、やはり今後の事を考えて極力このような撮影は避けておいた方がいいのではないかと私は考えています。後になって研究結果が違っていたという事は医療の世界では少なくないのです。そんな時に困った事態にならないために今、前もってその様な撮影をしないようにするという事が重要になるでしょう。しかし歯医者さんの場合、どうしてもこの撮影をしなくてはいけないという事もあるのです。なので、やはり極力歯医者さんに行かない様な生活習慣を心がけることが大切になります。具体的には、歯に物を詰まらせない様にして定期的に歯磨きをするという事です。
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